第二新卒の就職活動は厳しい!?『正しい就活サイト』に変えたら楽になった!

第二新卒の就職活動は厳しい!?『正しい就活サイト』に変えたら楽になった!

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第二新卒で就職活動をしていると、

書類選考が通過できない…
就職先がなかなか決まらない…

と落ち込んでしまうことがあると思います。私も同じように、第二新卒の時に”間違った就活”をしてしまい悩んだことがあります…。

どう間違っていたのかというと、一般的な社会人と同じように「リクナビNEXT」などの大手サイトだけで就職活動していたことです。第二新卒の場合、この方法だと必ず難航してしまいます…。たまに「リクナビだけでOK」という人もいますが、それは第二新卒ではない人の話だと思ってください。

第二新卒の就職で成功するためには「第二新卒向けの就職サイトを使うこと」です。実際に私が「なかなか書類選考で通過できない…」と悩んでいた時に『第二新卒向けの就活サイト』を使ったら、それまでが嘘のようにあっさりと通過できました。

そこで、今回の記事では「なかなか就職できない…」と悩んでいる第二新卒の人に向けて、実際に私が行った『第二新卒の就活サイトの選び方』を紹介します。

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第二新卒が「就職できない1つの原因」

第二新卒が「就職できない1つの原因」

先ほど書いた通り、第二新卒の人がなかなか就職できない1つの原因は「大手就職サイトだけしか使わないこと」です。

私も最初は大手の「リクナビNEXT」しか使っていませんでしたが、正直かなり厳しかったです。求人に応募しては落とされるの連続でした…。

よく第二新卒向けの記事を見ていると「最初にリクナビNEXTだけでも登録しておくべき」と書かれています。これ自体は間違っていません。リクナビ系列にはたくさんの求人が集まっていてその中には「第二新卒向けの優良求人」があるので、第二新卒の人も必須で使ったほうがいい就職サイトです。リクナビNEXTは無料で利用できるので、まだ使っていない方はすぐに登録しておきましょう。

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しかし、もう一度言いますが、「第二新卒が大手就職サイトだけしか使わない」という進め方は間違っています。第二新卒なら『第二新卒向けの就職エージェント』を使うことが就職成功の近道です。

大手就職サイトだけの就活が危険な『3つの理由』

大手就職サイトだけの就活が危険な『3つの理由』

ここからは「大手就職サイトだけで就活するのがなぜ危険なのか」という理由を3つ紹介します。

①誰でも応募できるから、倍率が高すぎる

リクナビNEXTなどの大手転職サイトの求人には、誰でも応募できます。誰でも、です。

全国から何百、何千という人が応募できるので、倍率はびっくりするくらい高くなります。その中には、第二新卒よりも勤続年数が長い人がたくさんいるでしょう。企業側は「第二新卒よりもしっかりと経験を積んだ即戦力」を優先することが多いので、第二新卒が書類審査を通過するだけでも厳しいのは当然です…。即戦力が欲しい企業にとったら、あなたが「第二新卒」というだけで書類に目もくれずに、足切りされてしまいます。

②「推薦状」がないので、書類が通りづらい

同じ第二新卒でも「書類が通りやすい人」と「通りづらい人」がいます。

これは「転職エージェントの推薦状があるか・ないか」が大きく影響しています。

転職サービスには「転職サイト」と「転職エージェント」の2つがあり、転職エージェントでは求職者をサポートするエージェント(担当者)がついて「求人紹介」や「書類チェック」「面接対策」などの支援をしてくれます。これだけでも十分なサポートですが、それ以上に重要なことは「エージェントの推薦」です。

就職・転職サイトでは「自分で応募するだけ」ですが、転職エージェントを使えばエージェントが企業にあなたを推薦してくれます。まだアピールできる経歴やスキルのない第二新卒にとってはこの推薦がひとつの武器になるので、推薦状の有無で書類の通過率が大きく変わってきます。

そのため、自分1人で就職活動する人はエージェントを利用している人よりも「不利な状態」となってしまうので、1人で転職活動することにこだわりがなければ、すぐにでもエージェントサービスを利用するようにしましょう。

③1人では「面接対策」が難しい

就職サイトから応募して書類が通ったとしても、面接前には「面接対策」や「企業情報の収集」をしますが、自分1人でできることには限界があります…。

一方で、転職エージェントでは面接対策をしてもらえるので、「第二新卒が面接時に気を付けるポイント」や「エージェントの知る独自の企業情報」を教えてもらうこともできます。特にエージェントから企業情報を聞いておくと、「よく勉強しているなぁ」と面接官に好印象を与えられます。この面接前のサポートを受けておくだけで、面接官からの印象が大きく変わりますし、あなたも自信をもって面接に臨めるようになります。

第二新卒なら『エージェントサービス』を使って就職成功率アップ!!

私は、『転職エージェント』を使い始めてから、書類に通りやすくなったり、面接対策が楽になりました。頑なになって就職サイトだけで就活していたら、泥沼に嵌っていたかもしれません。

まだ「転職エージェントがよくわからない…」という人のために、エージェントを使うメリットを3つ紹介します。

メリット①:非公開求人なので倍率が低い

第二新卒なら転職エージェントを使うメリット①「非公開求人なので倍率が低い」

エージェントから紹介してもらう求人は、就職サイトには公開されていない『非公開求人』ばかりなので、就職サイトに載っている求人よりも圧倒的に倍率が低いです。そのため、書類審査に通りやすい傾向にあります。私は、就職サイトから応募していた時は落ちてばかりでしたが、エージェント経由で応募するようになってからはほとんど書類で落ちることがなくなりました。

メリット②:「面接対策」以外にも多くのサポートが受けられる

第二新卒なら転職エージェントを使うメリット②「面接対策以外にも多くのサポートを受けられる」

エージェントは、あなたの就職活動の手助けをしてくれます。そのサポートは、先ほど紹介した「面接対策」以外にも、「おすすめの求人紹介」や「応募書類の添削」「面接日の日程調整」など、様々な面でサポートしてくれます。

私が特に有難かったのは「給与の交渉を代行してもらったこと」です。年収交渉はなかなか自分では言い出しづらいですし、どのように交渉すればよいかも分からなかったのですが、それをエージェントが代わりにやってくれました。もしエージェントを使わずに自分ひとりで就活していたら、交渉せずに諦めて提示された年収のままだったと思いますが、エージェントの交渉のおかげで希望に近い年収にアップしてもらえました。

このように、エージェントを利用すれば「気が重くなるような企業とのやりとりを代わりにやってくれる」のでとても助かりました。

メリット③:「推薦状」があるので、書類が通りやすい

第二新卒なら転職エージェントを使うメリット③「推薦状があるので、書類が通りやすい」

先ほど紹介した通り、アピールできる経歴やスキルのない第二新卒にとっての最大のメリットは「エージェントの推薦状」です。

実際に私は「転職サイト」から応募したら落ちましたが、諦めきれず「転職エージェント」に相談して同じ企業に応募したらあっさりと書類通過したことがありました。

「書類で落とされてばかり…」と絶望している人は、落ち込む前にエージェントサービスを使ってみてください。書類がかなり通りやすくなるはずです!

第二新卒に役立つ『おすすめの就職・転職サイト』はコレ!

第二新卒に役立つ『おすすめの就活・就職サイト』

最後に、私が第二新卒の時に使って良かった『おすすめの就職エージェント』を3つ紹介します。

私が第二新卒におすすめする組み合わせは「今から紹介するエージェント3つ」と「就職サイト2つ(リクナビNEXT・キャリトレ)」を使うことです。私が実践していた「使い分け方」は別の記事で詳しく書いているので、気になる方はチェックしてみてください。(この記事の最後で紹介しています)

①リクルートエージェント

第二新卒に役立つおすすめ就職サイト①:リクルートエージェント

まず、最初に登録しておきたいのが『リクルートエージェント』です。

リクルートエージェントは第二新卒に特化したサービスではありませんが、あのリクナビと同じ会社が運営しているサービスで、最大級の転職エージェントです。最大手だけあって求人数が圧倒的に多いので、「大手企業・優良企業の第二新卒向けの求人」を紹介してもらうことができます。

また、「リクナビNEXT」とも連携できるので、私はリクナビNEXTで見つけた求人をリクルートエージェント経由で応募していました。(エージェント経由の方が書類通過しやすかったからです)

求人数でもエージェントの対応でも間違いなく「エージェントサービスNo1」だと思うので、まずはリクルートエージェントに登録しましょう。私は、第二新卒以外の時でも何度もお世話になっているので、登録しておいて損はないサービスです。

『リクルートエージェント』はこちら。

②マイナビジョブ20’s

第二新卒におすすめの就活サイト②:マイナビジョブ20's

マイナビジョブ20’s』は第二新卒に特化したエージェントで、主に「24歳~29歳向け」になっています。

特徴は何と言っても「20代向けの求人しかない」ことで、さらにその80%以上が「20代のための非公開求人」になっています。私は、ここでかなりの数の20代向け求人を紹介してもらえたので、「第二新卒特化エージェントを使えば選択肢が一気に広がる」ことを実感でききました。

24歳~29歳あたりの第二新卒世代なら、リクルートエージェントと併せて使うことをおすすめします!

『マイナビジョブ20’s』はこちら。

③ウズキャリ第二新卒

第二新卒で使ってよかったおすすめの就職サイト③:ウズキャリ第二新卒

もうひとつ、おすすめの第二新卒特化エージェントが『ウズキャリ第二新卒』です。

『ウズキャリ第二新卒』には、リクナビ系列やマイナビ系列にはない求人がたくさんあるので、上2つのエージェントと一緒に使うことで第二新卒向け求人のほとんどを網羅できると思います。

また、ウズキャリをおすすめするもうひとつのポイントが「ブラック企業を徹底的に排除していること」です。ウズキャリのスタッフが頻繁に企業訪問をしたり、定期的に転職者からフィードバックをもらうことで、ブラック企業の疑いがある会社の求人を掲載しないようにしています。

そのため、個人的には、「安心して求人に応募できる」「リクナビ・マイナビ系列にない求人を紹介してもらえる」という点で、第二新卒なら使っておきたいおすすめの転職エージェントです。

『ウズキャリ第二新卒』はこちら。

最後に:第二新卒の就活が厳しいなら、就職サイトを見直そう!!

以上が、『第二新卒におすすめの就職エージェント』の紹介でした。私はこれらのエージェントを使うようになって、就職活動の進み具合がガラっと変わってうまくいくようになりました。どれも登録は「無料」なので、まだ使っていない人はぜひ利用してみてください。

ただ、今回紹介した3つのエージェントは、第二新卒で「最低限」利用したほうがいい就職サービスです。いきなりたくさん登録しては大変だと思ったので3つに留めましたが、私のおすすめの組み合わせは、今回紹介した3つに加えて、就職サイトの「リクナビNEXT」と「キャリトレ」を併用することです。

まとめると、この組み合わせです↓

第二新卒におすすめの就職サービスの組み合わせ

実際に私が第二新卒の時に実践していた「具体的な使い分け方」は、こちらの記事「第二新卒で使って良かった!!おすすめ転職サービスを紹介」で詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

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