仕事の悩みの『相談窓口』を5つ紹介!職場が辛いならまずは電話相談しよう

仕事の悩みの相談窓口・相談所を5つ紹介!まずは電話で無料相談しよう

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仕事や職場の問題で悩んでいるのに、

「仕事の悩みを相談する相手がいない」
「上司には相談しにくい」

と、職場に相談できる人がいなくて、ひとりで抱え込んでいませんか。一人で悩んでいると、必要以上に自分を追い込んでしまい、いつか身体を壊してしまうかもしれません。

そのため、社内の人に相談できないのであれば『社外の相談窓口』を利用してみましょう。社外には、誰でも気軽に相談できる『仕事の悩みの相談窓口』がたくさんあります。相談窓口というと「いきなり知らない人に会って相談するのはちょっと…」と思うかもしれませんが、今では「電話相談」で対応してくれる窓口がほとんどです。そこで、今回の記事では、誰でも無料で電話相談できる『仕事の悩みの相談窓口・相談所』を5つ紹介します。

人に悩みを聞いてもらうだけでも気持ちが楽になるので、いま仕事が辛くて悩んでいる人はまずは電話相談してみましょう。

ただ一方で、「毎日辛くて辛くて耐えられない…」という人はいざという時のために「転職の準備」もしておきましょう。私は以前に「部下に差別をする最悪な上司に悩んで仕事を辞めた」ことがあります。毎朝「職場に行きたくない…」と思って会社に行くのが嫌で嫌で仕方ありませんでしたが、働きながらリクナビNEXTで「気になる求人をストック」するようにしていました。そのおかげで「もう無理だ…辞めよう…」と思った時に短期間で転職を決めることができました。この準備をやるかやらないかで、会社を辞められるまでの期間が大きく変わるので、一度でも「仕事を辞めようかな…」と頭をよぎったことがある人は、いまから準備だけでもしておくのがおすすめです。

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仕事の相談窓口①『総合労働相談コーナー』

仕事の悩みの相談窓口・相談所①『総合労働相談コーナー』

相談内容 職場のトラブル全般
相談形式 「電話相談」または「面談」
相談料金 無料

総合労働相談コーナーは、「厚生労働省」が開設している相談窓口です。

相談できる内容は「職場で起こるあらゆるトラブル」についてです。具体的には下記のような職場トラブルなどです。

  • 職場のいじめ・嫌がらせ
  • 上司のパワハラ・セクハラ
  • 解雇
  • 配置転換
  • 賃金の引下げ

相談料金は「無料」で、「電話相談」「面談」のどちらも行っています。

この総合労働相談コーナーは各都道府県にあるので、仕事の悩みを抱えている人はお近くの施設を公式ホームページから探してみてください。

▼総合労働相談コーナーの公式HP▼
https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html

仕事の相談窓口②『労働条件相談ほっとライン』

仕事の悩みの相談窓口・相談所②『労働条件相談ホットライン』

相談内容 時間外労働・過重労働など
相談形式 「電話相談」
相談料金 無料

「労働条件相談ほっとライン」は、『違法な時間外労働・過重労働による健康障害・賃金不払残業などの問題』について電話相談できる窓口です。

こちらも相談料金は「無料」で、全国どこからでも利用可能です。また「匿名」で相談できるので、自分の名前を伏せておきたいという人も安心です。

電話相談できる時間帯は、「平日夜間」と「土・日」となっています。

  • 平日 ⇒ 午後5時~午後10時
  • 土・日⇒ 午前9時~午後 9時

▼労働条件相談ほっとラインの公式HP▼
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000088143.html

仕事の相談窓口③『法テラス』

仕事の悩みの相談窓口・相談所③『法テラス』

相談内容 法的なトラブル
相談形式 「電話・メール」「面談」
相談料金 無料

法テラスは、国が設立した「法的トラブルを解決するための相談窓口」です。

法的なトラブルを抱えてしまった時には、まず法テラスに相談すれば「誰に相談すればいいのか?」「どのような解決方法があるのか?」という疑問に答えてくれます。

また、経済的に余裕がない場合には「無料法律相談」も行っています。

相談形式については「電話」「メール」「面談」から好きな相談方法を選べます。法テラスの事務所は各地域にあるので、法テラスの公式サイトから確認してみてください。

▼法テラスの公式サイト▼
https://www.houterasu.or.jp/index.html

仕事の相談窓口④『みんなの人権110番』

仕事の悩みの相談窓口・相談所④『みんなの人権110番』

相談内容 パワハラ・差別・虐待など
相談形式 「電話相談」「面談」
相談料金 無料

『みんなの人権110番』は、「法務省」が管轄しているサービスで、「パワーハラスメント・差別・虐待などの権問題についての相談所です。電話は、最寄りの法務局・地方法務局につながるようになっています。

▼みんなの人権110番の公式サイト▼
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken20.html

仕事の相談窓口⑤『心の耳』

仕事の悩みの相談窓口・相談所⑤『心の耳』

相談内容 仕事や人間関係の悩み、長時間労働による健康障害など
相談形式 「電話相談」「メール」
相談料金 無料

『こころの耳』では、働く人の様々な悩みを「電話」または「メール」で相談できる相談窓口です。具体的には、「仕事や人間関係によるメンタルヘルスの不調」や「長時間労働による健康障害」、また「2015年12月から新たに実施されたストレスチェック制度」などについても相談できます。

また、相談窓口以外にも、公式ホームページのコンテンツが充実しており、「ストレスチェック」や「セルフケア」「ストレス軽減ノウハウ」などを学ぶことができます。仕事のストレスで悩んでいる方は一度公式サイトを見てみてください。

▼心の耳の公式サイトはこちら▼
http://kokoro.mhlw.go.jp/

最後に:仕事が辛い人は「転職の準備」だけでもしておこう

以上、誰でも無料で電話相談できる『職場の悩み相談窓口』の紹介でした。

相談窓口では、具体的な対処法を教えてもらえますし、話すだけでも気持ちが軽くなるので、いま仕事で悩んでいる人はぜひ活用してみてください。

ただ、毎日のように「仕事を辞めたい」と考えてしまう人は、早めに転職の準備をしておきましょう。

なぜなら、相談することは大切ですが、明日からすぐにあなたの環境が好転するわけではありません。特に職場の問題は、「人間関係」や「仕事内容」など簡単に解決できない問題ばかりです。相談したとしても、このまま何も状況が変わらないといったことも十分にありえます。それでも無理をして仕事を続けていると、精神的に疲れ果ててしまい、最後には心が病んでしまい働けなくなってしまうかもしれません。

冒頭でも少し触れましたが、私は「部下に差別する上司」に悩んで仕事を辞めました。

▼私が仕事を辞めた話はこちら。

私にだけ態度を変えてくる上司に悩んで、「不眠」や「吐き気」、「蕁麻疹」など身体に異常が出るほど辛かったのですが、悩み始めた時から「リクナビNEXT」で使い方に慣れておいたり、気になる求人をチェックしていました。そのおかげで、「これ以上は無理だ…辞めよう」と思った時に「求人に応募するところからスタート」できたのですぐに転職先を決めて辞めることができました。

また、リクナビNEXTで求人を眺めていると、「会社はここだけじゃないんだ。ダメなら辞めればいいだけ」と考えられるようになって、気持ちがとても軽くなったのを覚えています。

今の職場にしがみついている必要がないこと気づいたら、精神的にとても楽になりました。

そのため、仕事のストレスで「仕事に行きたくない」と思い始めたら、転職サイトに登録だけでもしておきましょう。

もちろんこれは『いざという時に備えた準備』なので、万が一「職場の状況が良くなった」という時は転職しなくてOKです。リクナビNEXTは無料で利用できるので、いまから登録しておいても損をすることはありません。

現代では、多くの人が「働きながら転職サイトを見ている」時代なので、決して悪いことではありません。すぐに転職しなくてもいいので、とりあえず転職サイトに登録だけでもしておいて慣れておくのがおすすめです。無料で利用できるので、気軽に登録してみてください。

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