『仕事が憂鬱…』という時に憂鬱な気分を晴らすためにすぐできる10の解消法

「仕事が憂鬱で会社に行きたくない」という時に実践したい10のこと

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「仕事が憂鬱で職場に行きたくない…」

誰もが一度は考えたことがあると思います。

職場では、「人間関係」「仕事内容への不満」や「仕事量の多さ」など、様々な問題があります。社会人なら多くの方がこれらの悩みを抱えていますが、この悩みが毎日続き深刻化してしまうと、いつか身体を壊してしまうかもしれません。

私も上司との人間関係で悩んでいた時には、毎日仕事に行くのが憂鬱になって、精神的に不安定な時期がありました。その当時は、家から出た瞬間に吐き気がしたり、出社前の電車の中で気分が悪くなって途中下車したり…とにかく会社に近づくのを体が拒否しているような状態でした。

幸い今は転職したのでその憂鬱な状態から解放されましたが、あの時は本当に「職場に行きたくない」という気持ちが強すぎて、毎日が辛くて不安でした。

そこで今回は、私のように毎日「仕事に行くのが憂鬱…」という人のために、『憂鬱な気分を晴らすためにすぐできる10の解消法』を紹介します。

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憂鬱の原因は「短期間」で解決しない

会社に行きたくない原因は「短期間」では解決しない

「仕事が憂鬱…」「職場に行きたくない」と思うようになる原因は、様々です。

・上司とうまくいっていない
・職場の人間関係が辛い
・仕事量が多すぎる
・責任が重い
・孤立している

毎朝「職場に行きたくない…」と憂鬱な気分になっているなら上のどれかに当てはまると思います。

このような問題は、自分ひとりの力では解決が難しいケースが多いので、まずは「上司」や「身近な先輩」に相談することが大切です。

ただ、これらの問題は、相談したからといって「短期間」で解決しないことがほとんどです。

職場での問題を解決するためには「人員の変更」や「業務バランスの見直し」などが必要になりますが、上司の一存で決めることはできません。相談された上司も、さらに自分の上の人たちに報告して、部長の承認を得ることになります。そのため、解決までには時間がかかりますし、部署の状況によっては先延ばしにされることも少なくありません。また、悪い上司ならその過程をめんどくさがって「検討しておくから」とだけ言って、全く動かない人もいます。

とは言っても相談しないよりはましなので、「相談しても解決しないこともよくある」「解決までにかなりの時間がかかる」ということを頭に入れた上で相談するようにしましょう。

憂鬱な気分を晴らすために「仕事以外の時間を充実」させよう

憂鬱な気分を晴らすために「仕事以外の時間を充実」させよう

上司に相談してもすぐに解決するわけではないので、何もしないでいると、どんどん憂鬱な気持ちになっていき、いつか精神的に病んでしまう可能性があります。

仕事で悩んで「職場に行きたくない…」という日が続いている時は、自分の気持ちを少しでも楽にするために、「仕事以外の時間」を充実させましょう。

仕事以外のことに意識を向けると、一時的にでも職場の悩みを忘れることができるので、自然と気持ちが軽くなります。

憂鬱な気分を解消!すぐに実践できる10のこと

ここからは、『憂鬱な気分を晴らすためにすぐに実践できる10のこと』を紹介します。

どれも「今からすぐにできること」なので、自分に合うと思ったものをひとつでもいいので、今日から取り入れてみてください。

①出社前に朝カフェする

仕事が憂鬱で職場に行きたくない時に実践すること①「出社前に朝カフェする」
少しだけ早く家を出て、いつもと違う朝にすると、気分がリフレッシュします。

朝の15分だけでも、カフェでリラックスしながらコーヒーを飲む―そこで、何もせずにゆっくり時間を過ごすのもいいですし、好きな本を読んだり、音楽を聞いたりするのもいいでしょう。

「会社に行きたくない」という朝を、「リラックスした自分の時間」に変えることで、気持ちが前向きになります。

②通勤経路を変えてみる

仕事が憂鬱で会社に行きたくない時に実践すること:②「通勤経路を変える」

いつも同じ経路で会社に行って、また仕事をするの繰り返し…そんな代わり映えのしない日常に変化を与える簡単な方法は『通勤経路を変える』ことです。

たかが通勤経路ですが、初めて通るコースを歩けば、いつもと違う景色が見れるので、新鮮な情報が脳を活性化させてリフレッシュできます。

「電車通勤」であれば一駅前で降りて会社まで歩いてみたり、「車通勤」なら普段のコースを変えていつもと違うドライブコースを楽しみましょう。

③ランチをちょっとリッチにする

仕事が憂鬱で職場に行きたくない時に実践すること:③「ランチをちょっとリッチにする」

午前中の仕事を頑張ったご褒美に、ランチをちょっとリッチにするのもおすすめです。

ご褒美という目標があれば、仕事に行きたくない憂鬱な朝でも「ランチのためにとりあえず午前中だけでも頑張ろう!」と前向きな気持ちになれます。そして、美味しいごはんを食べて元気が出たら、そのパワーで午後の仕事も乗り切れるでしょう。

「普段は会社のお弁当」という方は「外食」に変えてみたり、「近くに外食店がない」という方は「いつもより少し高いお弁当」を注文したり、デザートを付けたりしてみましょう。

④帰宅後に運動(ランニング、ジム)する

仕事が憂鬱で会社に行きたくない時に実践すること:④「帰宅後に体を動かす」

憂鬱な気分を晴らすためには、帰宅後のランニングが効果的です。

身体を動かすことは仕事のストレス発散になりますし、思考がポジティブになります。また、デスクワークの方は、身体を動かすことで仕事で凝り固まった筋肉がほぐされて疲労回復にもなります。

ただ、「帰宅後に走りに出るのが億劫…」という人は、「月額制のスポーツジム」に登録してしまうのも一つの手です。「ジムに行かなきゃ損をする」という思考が働いて、半強制的に通うことができるようになります。

⑤銭湯に行く

仕事が憂鬱で会社に行きたくない時に実践すること:⑤「銭湯に行く」

「仕事が大変で身体に疲労が溜まっている…」という人には銭湯もおすすめです。

銭湯は身体の疲れを癒すと同時に、リラグゼーション効果がありますし、いつものお風呂とは違う『非日常』を手軽に味わえるので、簡単に気分転換できます。

「銭湯が近くにない」という方は、代わりにバスソルトを買うのもよいでしょう。

⑥感動できる映画を見る

仕事が憂鬱で会社に行きたくない時に実践すること:⑥「感動できる映画を見る」

心が疲れている時は、感動する映画を見て「泣くことでストレス発散する」のも効果的です。

また、物語に入り込むことで、その時間だけは完全に仕事のことを忘れられるので、仕事が頭から離れない時にもおすすめです。

⑦休日に美術館に行ってみる

仕事が憂鬱で会社に行きたくない時に実践すること:⑦「休日に美術館に行ってみる」

休日に、美術館や博物館など普段行かない場所に行ってみるのも、新しい刺激や発見があって、良い気分転換になります。

「美術館には興味がない」という方は、普段行かないような「ごはん屋さん」や「カフェ」に行くのもありです。

⑧旅行に出かける

仕事が憂鬱で会社に行きたくない時に実践すること:⑧「旅行に出かける」

思い切って、休日に旅行に出かけましょう。
自分の日常から切り離された土地はすべてが新鮮で、仕事のことを完全に忘れられます。

旅行に行くのが億劫という方は、近場でもいいので「少し良いホテルに泊まる」というのもよいでしょう。

⑨ご褒美に欲しいものを買う

仕事が憂鬱で会社に行きたくない時に実践すること:⑨「ご褒美に欲しいものを買う」

「今日の仕事が終わったら、ずっと欲しかったあれを買おう!」というように、仕事後のご褒美を作ると、一日の仕事をモチベーションを保って乗り切れます。

あなたがご褒美に感じるものであれば、「ケーキ」などの食べ物でもいいです。

⑩毎朝、1分間笑う習慣を作る

仕事が憂鬱で会社に行きたくない時に実践すること:⑩「毎朝1分間笑う」

行動を変えることで、気持ちを変える方法です。

毎朝1分でいいので、声を出して笑うようにします。

笑っているとそれにつられて楽しい気分になってきて、朝から前向きになれます。お金もかからず、今からでもすぐできるので、ぜひ実践してみてください。

 

以上が、『憂鬱な気分を晴らすためにすぐにできる10のこと』でした。
すぐに取り入れられるものばかりですので、「自分に合う」と思ったものはひとつでもいいので、実践してみてください。

根本的な問題を取り除くためにできることを始めよう

ただ、上で挙げたことはあくまで心が病んでしまわないようにするための精神的なケアで、根本的な問題の解決ではありません。

あなたを憂鬱にしている原因について、早めに上司や周りの先輩に相談しておくことが大切です。自分ひとりで抱え込んでしまうと、自分を追い詰めてしまい精神的に病んでしまいます。

ただ、先ほども言ったように、「相談したとしても解決までに時間がかかる」ものです。
組織である以上何かを変えるには上司の一存では決められずに時間がかかりますし、上司によっては話を聞くフリをして何も動いてくれない…ということもあります。

もしかしたら、相談して待っていても何も変わらない、ということも十分にあり得ます。

最終的には、自分の身を守るのは自分自身です。
「仕事が憂鬱で、会社に行きたくない」という日が続くと、いつか体を壊してしまいかねません。

「もう我慢の限界…」「会社に行こうとすると気分が悪くなる」というような人は、根本的な問題を取り除くために今できることをやるべきです。

身体に不調が出る前に『転職』も考えよう

憂鬱な日が続いている人は、身体に不調が出る前に『転職』も考えよう

気分が憂鬱な日が続いて心が病んでしまうと、身体に不調が出始めます。

私も、上司との人間関係がうまくいっていなかった時は、「朝家を出たら吐き気がする…」「電車で気持ち悪くなる」という状態になり、会社に行くのが辛くて辛くて仕方ありませんでした。

もし私のように体に不調が出始めていて「これ以上自分ではどうしようもない」と感じていたら、今から『転職』を考えましょう。

「夜眠れなくなった…」「考え事がまとまらない…」などと身体が弱ってからでは手遅れです。病んでしまうと転職するという考えさえ浮かばなくなり、転職活動を始める気力さえわかなくなってしまいます。

そうなる前に、『転職』という選択肢を早めに持っておいてください。

まだ転職を決断できない人も「転職」の準備だけでもしておくと、「もう限界だ…」となった時にもすぐに転職活動をスタートできますし、「ダメなら辞めて転職すればいい」という考えが生まれて気持ちがとても軽くなります。

私は悩んでいた時に転職サイトの「リクナビNEXT」に登録しましたが、そこで「この会社にしがみついている必要はないんだ」ということに気づけて、気持ちがとても楽になりました。

そのため、今仕事で悩んでいる人は「転職サイト」に登録だけでもしておきましょう。

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