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職場の上司が大嫌い!!
上司が最悪すぎて辞めたい…
と、上司のことで悩んでいる人はたくさんいると思います。私も上司に悩まされて仕事を辞めたひとりです。
運悪く最悪な上司の下についてしまって、毎日上司からパワハラや嫌がらせを受けている人もいるでしょう。私の上司は「部下によって態度を激変させる人」で、毎日のように私にだけ無視のような冷たい態度を取り続けられた結果、体調を壊してしまいました。
その経験から、私と同じように上司のことで悩んでいる人は「とにかく耐えて上司から離れる機会を待つ」というのは絶対にやめましょう。上司や部下の異動はいつあるか分かりませんし、もしかしたら何年待っても変わらないかもしれません。時間の解決を待っている間に、先にあなたの限界がきて、精神的に病んでしまうからです。
そうならないためにも、今回は『嫌いな上司のストレスを乗り越える5つの対処法』を紹介します。「上司が嫌いで嫌い仕方ない」「上司からのストレスが限界で、もう辞めたい」という人は1つでもいいので実践してみてください。
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上司を嫌いになる『3つのタイプ』
まずは、どこの会社にもよくいる『嫌いな上司のタイプ』を3つ紹介します。
嫌いな上司①『攻撃的なタイプ』
最も多い嫌いな上司のタイプは『攻撃的な上司』です。
何か問題が起これば「お前はバカか!!」「こんな仕事もできないのか!!」と、すぐに感情的になってキレる上司です。普通の上司なら、部下が同じ過ちを繰り返さないように指導するところですが、このような上司はろくに指導もせずに一方的に怒鳴り散らします。
攻撃的な上司の下についてしまったら、毎日一方的に言葉の暴力を浴びせ続けられて、そのストレスからいつか精神的に病んでしまいます。そのような状況にある人は一刻も早く何らかの対処をするべきです。
嫌いな上司②『仕事をしないタイプ』
嫌いな上司のタイプの2つ目は『仕事をしない上司』です。
仕事をしない上司とは、「忙しいフリをして仕事をしない」「一日中ネットサーフィンしている」「タバコ休憩ばかりしている」といったような上司のことです。
仕事をしない上司は部下にとって悪影響で、「仕事はしないのに部下の手柄を横取りする」などして周囲の士気をどんどんと下げてしまいます。このような上司の下についていると、次第に「なぜ自分ばかり大変な思いをしているのだろう…」と仕事に対する意欲を失ってしまい、上司の顔を見るだけでイライラしてストレスが溜まるようになります。
嫌いな上司③『態度を変えるタイプ』
嫌いな上司の3つ目のタイプは『人によって態度を変える上司』です。
このタイプの上司は、気に入った部下には笑顔で丁寧に仕事を教える一方で、嫌いな部下には「仕事を教えない」「無視する」「挨拶もしない」といった嫌がらせをします。
私は、実際に「部下によって態度を変える最悪な上司に悩んで仕事を辞めた」ことがあります。毎日のように、目の前で差別され続けて、ストレスを溜めこんだ結果、体調を崩してしまいました。もし、部下に差別をする上司に悩んでいたら、無理しすぎずに、これから紹介する対処法を実践してみてください。
嫌いな上司のストレスを乗り越える『5つの対処法』
上で紹介したような最悪な上司に悩んで「上司が大嫌いで、もう辞めたい…」と思ってしまった時の対処法を5つ紹介します。
今回紹介する『嫌いな上司への5つの対処法』は人によって合う・合わないがあると思いますが、嫌いな上司の悩みから解放されるためにも自分ができそうな対処法を1つでもいいので実践してみてください。あなたの身体のためにも「ただただ上司からのストレスに耐え続ける」という選択だけはしないようにしてください。
嫌いな上司の対処法①:「上司は赤ちゃん」と考える
「上司のことが嫌い」と感じてしまう原因は、あなたが「上司に期待してしまっている」からでもあります。自分の中の「理想の上司像」と正反対なら、誰でも少なからず失望してしまい、その上司に嫌な感情を持ってしまいます。ただ、上司への期待を捨ててしまえば、「上司が嫌い」という感情も消えていきます。
「上司に期待しない」ようにするための手っ取り早い方法は、『上司を赤ちゃんと思う』ことです。
あなたの上司は「見た目だけ大人になって成長が止まってしまった赤ちゃん」です。赤ちゃんには何も期待できないので、付き合うだけ時間のムダです。そう思うと、「赤ちゃんのやることだから仕方ないな…」と考えられるようになり、何か言われても受け流せるようになります。赤ちゃん上司には仕事で必要最低限のことだけ伝えるようにして、あとは大きな赤ちゃんが駄々をこねていると思って真剣に受け止めないようにしましょう。このように考え方を変えるだけでも、嫌いな上司からのストレスがかなり軽くなります。
嫌いな上司の対処法②:完璧に仕事をする
上司からパワハラや嫌がらせを受けている人は、上司から「ダメな部下」と見下されています。
「仕事が遅い」「ミスが多い」「声が小さい」など些細なことから「仕事ができない無能な部下」とみなされて、「仕事ができないやつには何を言ってもいい」と一方的な捌け口にされています。この一方的な関係になってしまうと、過大なストレスを受けて精神的なバランスを崩してしまいます。
ただ、この場合の対処方法はハッキリしています。
それは、「仕事のエキスパートになって見返す」ことです。
上司よりも今の仕事に詳しくなって完璧な仕事ができるようになれば、上司も強気ではいられなくなり、口出しできなくなります。
そのためには、「上司よりも深い知識・経験を身につける」「ミスのない完璧な仕事をする」「上司に指示される前に先回りして仕事を片づけておく」ということを心がけて取り組んでいれば、いずれ上司もあなたを認めざるを得なくなり、何も言うことができなります。
嫌いな上司の対処法③:上司を褒める
嫌いな上司とは極力話したくないと思ってしまい、無意識に自分から上司を遠ざけて人間関係を悪化させていることがあります。
人は「自分を嫌う人を嫌いになる」という嫌悪の返報性という習性があります。そのため、あなたが「上司のことが嫌い」と思っていたら、「」
仕事は、上司を切り離して行うことはできません。これ以上、関係を悪化させて、業務に支障がでないように、関係性を修復させましょう。
関係改善で最も効果的な方法は「上司を褒める」ことです。
会社では、立場が上がっていくにつれて「褒められる」という経験が少なくなっていきます。そのため、上の人ほど、見え見えのお世辞だとしても褒められると嬉しくなってしまうものです。
嫌いな上司の対処法④:人事部に相談する
上司に悩んでいる場合は、上司本人に相談することができないので、「人事部」に相談のもひとつの手です。人事部に相談することで、上司よりも上の立場の人に話がいき、状況を改善してもらえることがあります。
ただし、相談する時には注意も必要です。人事に相談することで、直接「上司本人への聞き取り」を行うことがあります。これは、人事も一方の話だけでは判断ができないからです。しかし、その場合、上司からは「人事に密告した」と思われて、報復されてしまうかもしれません。そのため、人事部に相談する際は、前もって「上司からの報復が怖いので、本人には伝えないでください」と伝えておきましょう。
ただ「巡り巡って上司の耳に入るのが心配…」という人は、「社外の相談窓口」を利用しましょう。社外の相談窓口なら、人事部とは違い「労働問題のプロ」なので、相談内容を漏らすという心配はありません。社外の相談窓口は下記の記事で紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
嫌いな上司の対処法⑤:転職を考える
「大嫌いなあの上司をいつか見返してやる!!」という反骨心がある人は上記の4つの対処法から試すのがよいですが、「もう限界だ…辞めたい…」「休日も上司のことが頭から離れない…」と精神的に追い詰められている人は、急いで「転職」の準備をしましょう。
嫌いな上司から毎日のようにストレスを受け続けていると、いつか身体を壊して取り返しのつかないことになってしまいます。実際に私は、通勤電車で吐き気がして出社できなくなったり、職場にいるだけで蕁麻疹(じんましん)がでるようになってしまいました…。
私のように精神的に不安定になったり、身体に異常が出始めている人は、このまま我慢し続けていると「うつ病」になって働けなくなってしまいます。「人事異動や組織変更で、いつか嫌いな上司と離れられるかも…」と待っていても、そのような都合のいいことは滅多にあるものではありません。我慢していたら、先にあなたの身体が限界にきてしまいます。
嫌いな上司から手っ取り早く離れる方法は、転職することです。職場を変えるだけで、それまで毎日のように悩んでいたことがきれいさっぱりと消えてなくなります。
「転職は不安だ…」という人は多いと思います。私も、なんとなく転職することを不安に感じて、なかなか最初の1歩を踏み出せずにいました。ただ、実際に転職してみると、本当にあっけなく悩みから解放されました。こんなことならすぐに転職をしておけば良かったと後悔しています。大嫌いな上司で悩むことのない職場を手に入れられるので、「辞めたいけど不安…」という人は少しだけ勇気をだしてみてください。
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「まだ転職を決心ができない人」は、準備だけでもしておく
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「今すぐ嫌いな上司から離れたい人」は、転職エージェントを使おう
ただ、「一刻も早く嫌いな上司から解放されたい!!」「すぐにでも辞めたい!!」という人は、転職エージェントを利用しましょう。
仕事をしながら1人で転職活動をするのはとても大変です。会社から帰ってから、夜遅くまで「求人チェック」や「メールのやりとり」「企業分析・面接対策」をすることになります。「日中は仕事、帰宅後は転職活動」となって時間に余裕がなくなってしまうと、寝不足やストレスで疲れ切ってしまいます…。
1人での転職活動は「ゆっくり転職活動をしたい」という人ならできますが、「すぐに嫌いな上司から離れたい」という人には向きません。
そのため、現在働きながら転職活動をしている人の多くが利用しているのが「転職エージェント」です。
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最後に:上司が嫌いで悩んでいるなら、行動しよう!!
上司が嫌いで悩んでいても、何もしなければ何も変わらずに、辛い状況に耐え続けなくてはなりません。いつか上司が異動するかも…と時間の解決を期待しても、それはいつか分かりませんし、もしかしたらいつまで経っても変わらないかもしれません。そんなあいまいなことを待っていては、いつかあなたの我慢の限界がきて、精神状態を崩してしまい、働けなくなってしまうかもしれません。
今嫌いな上司からのストレスに耐えている人は、今回紹介した対処法のうち1つでもいいので実践してみてください。何もしなければ何も変わりませんが、何かすれば現状が変わるきっかけになる可能性が生まれます。
また、「もう限界だ…辞めたい…」と思っている人は、すぐに転職の準備を始めましょう。私もそうでしたが、「辞めたい」と思いながら働く日々は本当に地獄です。一度「辞めたい」という思いが生まれると、仕事への意欲を失いますし、朝家を出るのも辛くなってしまいます。そのまま無理をして嫌々働き続けても成長することはできないので、あなたにとっても良いことはありません。
職場を変えるだけで「嫌いな上司のいない環境で前向きに働けるようになる」になります。転職は「なんとなく不安…」に感じる人も多いと思いますが、嫌いな上司に耐えた日々を思えば本当に大したことではありません。嫌いな上司から解放されるためにも、勇気をだして一歩を踏み出してみてください。
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